電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-19-24
無線ネットワーク経路構築方式に対する消費電力への影響
○澤 健太郎・大塚義浩・大塚 晃・曽我部清志(三菱電機)
公共インフラ分野や産業分野において、広域にセンサや制御機器等を配置し、無線を用いた監視・制御を行う機器間通信が普及し始めている.広域な無線ネットワーク構築には、マルチホップ通信による通信距離伸長と低消費電力化による電池駆動が課題として挙げられる.マルチホップ通信を実現する技術として、通信経路を動的に選択するRPLがある。また、低消費電力を実現する技術として、起動とスリープの繰り返しによる間欠受信制御がある.そこで、間欠受信時の経路構築手順を効率化させる方式について提案している.
本稿では、消費電流量に対する間欠周期および経路有効期限の影響を評価し、マルチホップ無線ネットワーク構築のための指標を示す.