電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-18-35
ワイヤレスセンサネットワークにおける観測情報の特徴量に応じた無線物理量変換のパラメータ決定
◎中山敦喜・遠藤朋実・藤井威生(電通大)
センサノードの観測情報を無線物理量であるOFDMサブキャリアへマッピングすることで,パケット変換方式よりも短時間で収集することができる,情報一括交換法が提案されている.本稿では,観測対象の分布の特徴量を把握しながら無線物理量変換のパラメータを更新する,高効率な無線物理量変換法を提案する.フュージョンセンタは情報一括交換法を用いて一括収集した観測情報の特徴量を推定し,推定結果に応じて無線物理量変換のパラメータである情報の分解能や収集範囲を更新する.シミュレーションにより,無線物理量変換のパラメータの更新を繰り返すことで,観測情報の分布の特徴量を高精度で推定可能であることを示す.