電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-17-24
広帯域離散OFDM実験装置における適応変調制御方式の性能評価
○新保宏之・高草木恵二・小坂和裕・長谷川晃朗・武内良男(ATR)
空き周波数帯域の活用のため, 170MHzから1GHzまでの広範囲に細かく散在する隙間帯域にOFDMサブキャリアを配置して送信し,それらを束ねることで高速伝送を実現する広帯域離散OFDM (WNC-OFDM)の研究を推進している.伝搬減衰やドップラー周波数などの無線品質は,周波数帯(バンド)により大きく異なる.WNC-OFDMは複数のバンドを束ねて利用するため,適応変調制御の適用には,制御方式を検討し,スループット性能を向上させる必要がある.本稿では,適応変調制御の2種類の方式について,WNC-OFDM実験装置を用いた,物理スループットによる基本的な性能評価を示す.