電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-15-25
移動環境におけるセルラ及びWi-Fi同時利用でのユーザ体感評価
◎安田浩人・森岡康史・森広芳文・山田 曉・奥村幸彦(NTTドコモ)
現在スマートフォンにおいてはLTE/3Gをはじめとするセルラ及びWi-Fiを切り替えて利用する形態が一般的であるが,切替に伴う通信不能時間発生や低品質のアクセスポイント接続に伴うスループット低下及び遅延発生によるユーザ体感品質低下の課題が残る.一方通信事業者ではモバイルトラフィック増加への対策の一つとしてWi-Fiによるトラフィックオフロードを進めているが,切替の課題が利用者においてWi-Fiを積極利用しない理由となり進める上での問題となる。ユーザ体感品質低下を抑えつつWi-Fiの積極利用を可能とする方法の一つとして,本稿では移動環境におけるWebアクセスを想定したセルラ及びWi-Fi同時利用機能の実装を行い、ユーザ体感品質評価を実施した.