電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-13-29
インパルス応答を用いたFDM-OTDR 波形解析
○飯田裕之・戸毛邦弘・伊藤文彦(NTT)
光周波数多重コヒーレントOTDR(FDM-OTDR)は、光周波数でエンコードされたパルス列による並列測定を行う。そのため、従来コヒーレントOTDRに比べ高い感度を有するが、一方でチャネル間クロストークにより、波形の空間分解能は劣化する傾向にある。我々はこれまでクロストーク抑圧方法について検討を行ってきたが、システム設計の面から、その定量化が課題であった。
本稿では、FDM-OTDRのクロストークによる波形劣化を定量的に計算する手法を提案し、その評価結果を報告する。