電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-52
ジョイント周波数領域等化・復号を用いる擬似ブロック符号化OFDM伝送
◎宮崎寛之・安達文幸(東北大)
 ジョイント周波数領域等化・復号を用いる擬似ブロック符号化伝送では,擬似ブロック符号化行列,インタリービング行列およびチャネル行列の積を一つのMIMO等価チャネルとみなし,空間フィルタリングを用いて周波数領域等化とブロック復号を一括して行う[1].本論文では擬似ブロック符号化伝送をOFDM伝送に適用した場合の平均BER特性を計算機シミュレーションにより求め,ジョイント周波数領域等化・復号を用いる擬似ブロック符号化OFDM伝送は,従来のブロック符号化OFDM伝送に最尤復号を適用した場合にせまる優れた平均BER特性を達成できることを明らかにしている.