電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-5-5
繰り返し伝搬路推定の推定誤差存在時のEXIT解析に関する一検討
◎佐々木浩幸・衣斐信介・三瓶政一(阪大)
EXIT解析において相互情報量の交換を正確に把握するためには外部LLRが一貫性条件を満たすガウス分布に従う必要がある.しかし,伝搬路推定誤差が存在する場合,従来の定義によって得られる外部LLRのガウス性は崩れてしまう.筆者らはガウス性を保証するため,繰り返し伝搬路推定値の分散を用いて外部LLRを厳密に定義した.本稿では厳密に定義した外部LLRを用いた場合の繰り返し伝搬路推定のEXIT特性を評価する.