電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-3-10
衛星通信に向けた OFDM/FM 方式におけるコンパンディングの影響
◎深見佳祐・齋藤将人(琉球大)
近年,多くの通信・放送の標準規格にOFDM (Orthogonal Frequency Division Multi-plexing) 方式が採用されている.ただし,衛星通信は電力効率の高い非線形増幅器が用いられているため,OFDM方式などの振幅変動の激しい通信方式をそのまま採用することは問題である.そこで,定包絡線信号を生成するOFDM/FM (Frequency Modulation) 方式に振幅制限手法の一つであるクリッピングを適用し,衛星通信に適用することが検討されている.本研究では,クリッピングの代わりにコンパンディングを適用し , 計算機シミュレーションにより特性評価・比較を行う.