電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-170
導電性布を用いた絆創膏型BAN用デュアルバンドアンテナの検討
○真野辰希・岩崎久雄(芝浦工大)
近年,生体上又は体内に設置したデバイスを用いて近距離無線通信を行うBody Area Network (BAN) 等での利用を目的とした指輪型アンテナが報告されている.文献[1]は,金属のリングで構成されているため,高齢者等では長時間装着時に負担となる問題がある.
文献[2]は,指輪の大きさが固定されており,様々な大きさの指に対応できない他,回転によりアンテナ特性の劣化が生じる.
本稿では,アンテナ構造を指に巻き付ける絆創膏型に変えることで上記の問題を解決し,2.45GHz(ISM帯域)と7.25〜10.25GHz(UWB帯域)のデュアルバンドで動作する絆創膏型アンテナを提案する.