電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-169
FDTD法を用いた人体表面における伝搬特性
○太田 潤・前山利幸(拓殖大)
近年,スマートフォンと無線を介して連携するウェアラブルデバイスが開発されており,また多くの研究されている[1][2].デバイスによるパーソナルエリアネットワークを構成する無線通信方式のほとんどは,2.4GHz帯のBluetoothが使われている.しかし,Bluetooth等を利用した製品の設計者はアンテナや電波伝搬についてあまり考慮せずに設計を行う傾向がある.そのため,製品によっては無線が切れやすく,スループットが稼げないなどの問題がある.
本稿では,2.0GHz帯を例に人体表面の伝搬損失を求め,ウェアラブルデバイスの電波伝搬について検討する.