電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-7-4
覗き見耐性をもつ認証手法の圧力センサによる改善
◎東山侑真(阪大)・岡村真吾(奈良高専)・藤原 融(阪大)
モバイル端末にはPIN4桁やパターン記憶による画面ロックシステムが搭載されている.しかし,これらの個人認証手法では,人の目に晒された環境において認証動作を行った場合,PINやパターンなどの秘密情報が簡単に盗まれてしまう危険性がある.覗き見攻撃耐性をもつ個人認証手法として,暗証番号とワンタイムトークンを組み合わせたFake Pointerがある.Fake Pointerは複数回の覗き見攻撃耐性をもつ手法であるが,ワンタイムトークンを事前に記憶する必要があるため,頻度の高い認証処理が難しい.そこで,本研究では複数回の覗き見攻撃耐性をもち,頻度の高い認証処理が可能な個人認証手法を提案する.