電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-5-6
地上デジタル放送波の到来角度の測定
○柄松裕作・日紫喜勇輔・都竹愛一郎(名城大)
地上デジタル放送はOFDM伝送方式を採用しており、マルチパスに強く、SFNが可能である。しかし、SFNや反射波により、強いマルチパスが発生する環境では受信障害が起きてしまう。そのため、障害の原因となる放送波の到来方向を測定することは受信環境改善に役立てることができる。
本研究では、より精度の高いものとするため、従来の到来角度の測定とは手法を変え、アンテナを垂直方向に回転させて得られる電界強度とアンテナの指向性からインパルス応答を求め、地上デジタル放送波の到来角度を測定した。その結果、精度の高い結果が得られた。