電気学会全国大会講演要旨
4-155
3相ワイヤレス電力伝送用コイルの検討
◎笠松健太・堺 和人(東洋大学)
本ワイヤレス電力伝送の原理である電磁界共振結合は、従来の電磁誘導方式と比較して長い伝送距離により結合係数kが低下してもコイルを共振させた状態で電磁界結合によってエネルギーを伝送できる。本研究では、大電力のワイヤレス電力伝送を目的とし、3相方式のヘリカル巻コイルに関して検討する。