電気学会全国大会講演要旨
2-094
透過型表面プラズモン共鳴を用いたアンモニアセンシング
◎西川峻成・馬場 暁・新保一成・加藤景三・金子双男(新潟大学)
グレーティングカップリング表面プラズモン共鳴法は、プリズムを必要としないことなどから、実用的なセンサへの応用が検討されてきている[1]。特に透過型測定(Transmission Surface Plasmon Resonance, 以下T-SPR)では、従来の反射型より小型で様々な配置でのセンサの構築が可能となる。そこで本研究では、CD-Rのグレーティング面を利用し、これを基板として用いた。この基板上に銀薄膜とポリアクリル酸(PAA)を堆積し、T-SPR特性の測定および種々の湿度下でのアンモニア検知を試みた。