電気学会全国大会講演要旨
6-285
高温 CO2-O2 および CO2-N2 混合ガスの放射係数の温度依存性
◎加藤和也・横水康伸・松村年郎(名古屋大学)・真島周也・内井敏之(東芝)・鈴木克巳(東京電機大学)
CO2 混合ガスは SF6 の代替消弧ガスとして期待されている。アークの損失機構として,対流,熱伝導および放射によるものがある。本報告では,高温 CO2-O2 および CO2-N2,並びに SF6 の放射係数の温度依存性を理論的に導出した。 この結果,高温 CO2-O2 および CO2-N2 の放射係数は,7,000 K 以下の温度域では高温 SF6 よりも小さいが,7,000 K 以上の温度域では逆に大きくなることがわかった。