電気学会全国大会講演要旨
6-254
GIS/GCB 用簡易型部分放電検出装置の開発
末房豊和・袖山 広(関西電力)・○田村佳之・藤井茂雄(三菱電機)
これまで、ガス絶縁開閉装置/ガス遮断器(GIS/GCB)開放点検後の機器の健全性確認を目的として、VHF 帯の電磁波を検出するセンサとAE センサを併用したポータブル形の部分放電検出装置を開発し運用してきた。この装置は当初目的に対し基本的な性能は満足しているが、高経年機器増加による部分放電診断の目的拡大が予想されること,高い信頼性があるGIS/GCBでは高度な部分放電診断を必要とするケースが少なく、簡単な装置による一次スクリーニングへの現場要望が強いこと,世界的にはUHF 法による診断とAE 法による診断が注目されていることなどの背景からUHF 対応と同時に、簡便に一次スクリーニングが可能な簡易型部分放電検出装置を開発した。