電気学会全国大会講演要旨
6-216
PV出力予測を用いたLVRのLDC制御パラメータ導出に関する基礎検討
◎喜久里浩之・本間隼人・高橋尚之・吉永 淳・藤本 悠・若尾真治・林 泰弘(早稲田大学)・草川慎一・茂木規行(高岳製作所)
太陽光発電システムの大量導入や電気自動車などの新たな電気機器の導入による負荷需要パターンの多様化により,今後の配電系統における電圧変動は一層複雑化することが懸念されている。特に低圧配電系統においては,広域を制御対象とするLRTやSVRの一括した電圧制御では対応しきれなくなることが想定されるため, LVRを導入することで低圧系統単位で電圧を適正範囲内に維持する方法が検討されている。本稿では,将来的に複雑化が想定される電圧変動に対応するための,予測,運用,制御一貫型の電圧管理の枠組みを行うための基礎検討として, Just In Time Modelingにより出力されるPV発電量の予測シナリオ数が導出されるパラメータに与える影響を評価する。