電気学会全国大会講演要旨
6-198
太陽光発電出力変動抑制のための電気自動車を用いた電力供給システム構築の検討
◎川越敬久・三谷康範・渡邊政幸・藤 清高・塩田 淳(九州工業大学)
近年,住宅用太陽光発電の導入が注目されているが,その発電量は日射量の変化により激しく変動し,今後さらに大量導入された場合には,その出力変動が系統に悪影響を与える恐れがある。一方,本研究室では,太陽光発電と電気自動車を用いた自立型電力供給システムを構築し,その有効性の評価を行ってきた。このシステムを発展させ,系統連系した電力供給システムの有効性の基礎研究を行う場合には,そのガイドラインに準拠した装置が必要である。そこで本研究では,電気自動車と各家庭の太陽光発電及びパワーコンディショナーを組み合わせた系統連系及び自立運転も可能な電力供給システムを提案し,そのハードウェア構成について検討を行う。