電気学会全国大会講演要旨
6-146
常時進み定力率運転とベクトルLDCの併用による配電線電圧の上昇緩和効果に関する考察
○細川充海・駒見慎太郎(北陸電力)
太陽光発電(PV)の「常時進み定力率運転」と配電用変圧器タップの「ベクトルLDC」制御の組み合わせが,大量に連系したPVによる配電線電圧の上昇緩和に効果的であるが,その理由について説明を試みた。