電気学会全国大会講演要旨
6-087
風力発電大量導入に対する調整用発電機の地域間を跨ぐ貢献度評価を目的とした解析モデルの構築
◎松本 侑・林 泰弘(早稲田大学)・田中 毅(電源開発)
電力システム改革の実現に向けて,風力発電の大量導入が予想されており,その際に生じる周波数変動を調整する必要性が高まっている。本稿では,電気学会EAST30機系統モデルを用いて,地域間連系線制御に伴う風力発電導入適地管内発電機の周波数調整力を考慮し,送電損失最小化に対する隣接地域管内周波数調整用発電機の貢献度を評価する。検討においては,電力システム改革後電力需要想定と風力発電導入想定を考慮し,電気学会EAST30機系統モデルを再構築する。