電気学会全国大会講演要旨
5-117
アセットマネジメントを用いた電車線設備の保全計画の検討
○山本浩志・新保雅士(東日本旅客鉄道)
電車線設備を対象に保全の意思決定を行う上での判断材料として期待されているるアセットマネジメントを用いた設備保全計画に関する基本検討を行った。各設備の故障率推移を一律の場合と別々といた場合の100年分のLCCを算出し、その結果から故障率推移を変えても保全計画の意思決定には影響しないことを考察した。