電気学会全国大会講演要旨
3-059
実行可能化演算を伴うParticle Swarm Optimizationを用いた制約条件付き最適化手法
◎増田和明(神奈川大学)
本研究では,既存のアイディアにとらわれない制約条件付き最適化の方法論として,進化的計算アルゴリズムで新たな解を生成するときに必ず実行可能領域に引き戻す演算(「実行可能化演算」と呼ぶ)を組み込んで実質的に無制約化することを考える。 具体的に,代表的な進化的計算アルゴリズムである粒子群最適化(Particle Swarm Optimization: PSO)に実行可能化演算を組み込んだアルゴリズム(「Feasibilization PSO:FPSO」と命名する)を提案する。 さらに,ベンチマーク問題を解く数値実験を通して,FPSOの有効性を示す。