電気学会全国大会講演要旨
1-099
33 GHz〜50 GHzの高周波減衰量標準の開発
○ANTON WIDARTA(産業技術総合研究所)
高周波減衰量は高周波回路の基本量の1つとして重要であり、高周波電力計測やアンテナ計測等をはじめ、多くの高周波・マイクロ波計測及び校正技術において利用されている。産総研ではこれまでに10 MHzから40 GHzまでの高周波減衰量標準を確立して供給を行っている。一方、最近40 GHz以上動作しているネットワーク・アナライザ等のようなミリ波測定装置は一般的に使われているようになってきたため、それに対応する標準も必要とされる。 本稿は産総研で開発されている周波数範囲33 GHz〜50 GHz (Q-band)の高周波減衰量測定装置及びそのトレーサビリティについて紹介する。