電気学会全国大会講演要旨
1-076
パルス電圧印加時の沿面放電伸展速度計測
◎岡田 翔・上野秀樹(兵庫県立大学)
近年、沿面放電はオゾナイザやNOx除去装置等への応用研究が積極的にされている。本研究では沿面放電の発光デバイスへの応用を目的としており、放電形態の把握や安定した放電の実現を目指している。本稿では放電の最も重要な特性の一つである放電伸展速度の計測に取り組んでいる。一般的に正極性パルス電圧印加時の方が伸展速度が速いという気中放電とは対照的に条件によっては負極性パルス電圧印加時の方が速いという結果が得られた。本発表では印加するパルスの極性に対する伸展の様子とその放電伸展速度の違いについて発表を行う。