電気学会全国大会講演要旨
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電気集塵装置の高効率化に対する電極間隔長の影響
◎宮内貴樹・高萩 仁・川田吉弘・瑞慶覧章朝(神奈川工科大学)
本研究では集塵率に対する帯電部の高圧電極と接地電極間隔の影響について検討した。 ESPは帯電部と集塵部からなり、帯電部は高電圧印加用の線電極と接地平板電極で構成されている。電極間隔は15mmと7.5mmとし、接地平板電極長は30mmとした。放電電力は、0.2〜0.8Wの範囲で変化させた。集塵部は同一サイズの高電圧印加用平板電極と接地平板電極が交互に並んだ平行平板電極構造であり、電極間隔は15mm、電極のガス流方向の長さは240mmとした。いずれの場合も風速は1.5m/sとした。 実験の結果、いずれの場合も放電電力が高くなるほど集塵率は向上した。また、同一電力でみると、電極間隔7.5mmよりも15mmの方が高い集塵率が得られた。