電気学会全国大会講演要旨
1-029
8倍型Cockcroft-Walton回路を用いたLED点灯回路の特性
◎本杉康記・山口智浩・渡辺良男(神奈川大学)
LED素子は定電圧特性をもつため多数のLED素子を用いる場合、直列接続する事が求められ、高電圧出力点灯回路が必要である。今回は8倍型 Cockcroft-Walton回路を用いた点灯回路を作成し、その特性を4倍型 Cockcroft-Walton回路と比較した。LED動作電圧に対する各出力特性は4倍出力と8倍出力とでは相似形である。電力および入力力率はLED動作電圧が無負荷出力電圧の約半分の時、ともに極大値をとる。LEDユニット数が4~5個の値を境にして特性変化が大きく変わるのは、各コンデンサを介する充電電流回路が増加することで入力電流波形I₀が変化するためである。