電気学会全国大会講演要旨
1-027
光コヒーレンストモグラフィを用いた指の血管領域の検出
◎塚田智也・篠田之孝(日本大学)
著者らは光を用いた生体の可視化技術を用いた血液中の血栓の非侵襲なモニタリングを企図している。本実験は光コヒーレンストモグラフィ(Optical Coherence Tomography, OCT)を用いた手の指の血管の外壁および内壁の検出を行った。実験は左手薬指の第1関節の表面近傍の血管を測定した。測定は血管と垂直にスキャンし,血管断面の2次元のOCT画像を約25fpsで取得した。同時に、指の先端にはパルスオキシメータを取り付け、脈拍数の検出を行った。本文は取得した時系列の2次元のOCT画像から血管の外壁および内壁の検出を行い、時系列の血管の動きを測定した結果の報告である。