電気学会全国大会講演要旨
6-280
部分的影を考慮した太陽光発電システムにおけるMPPT制御
◎にっくもはまどあざむ・熊野照久(明治大学)
太陽電池は気温や日射量によって出力が変動するため常に最大出力を確保するための制御が重要である。前述の出力最大化制御としては、一般的にMPPT(Maximum Power Point Tracking、最大電力点追従)制御という技術が使用されている。太陽電池に部分的な影がかかっている状態では、太陽電池のP-V特性に複数の頂点が発生することがある。このような場合、従来のMPPT制御法では局所解に収束してしまい最大電力を得られない恐れがある。従って、複数の頂点が発生した場合でも、最適動作点を探索できる手法を提案することを本研究の目的とした。