電気学会全国大会講演要旨
6-276
太陽光発電と電気自動車による機能的自立電力供給システムの評価
○藤 清高・野田真一郎・三谷康範・渡邊政幸・山田久文(九州工業大学)
日本においては自然エネルギー発電の導入が活発化し、自動車業界においても低炭素社会に向けた取り組みとして電気自動車に注目が集まっている。現在は電力供給が逼迫した状態であるが、系統から自立した状態を容易に実現できれば電力ピーク時に負荷を自発的に切り離して自立させ柔軟な運用が可能である。電気自動車を移動可能な電力貯蔵装置として用いると各家庭に普及した太陽光発電の電力変動分を吸収してピーク電力低減による低炭素化にも貢献できる。本研究は自然エネルギー発電の中でも太陽光発電と移動可能な電力貯蔵装置として考えた電気自動車を用いて容易に構築できる自立型電力供給システムを提案し評価することを目的とする。