電気学会全国大会講演要旨
6-238
変電所高電圧設備周辺におけるUHF帯電磁ノイズ環境の測定
◎淵 遼太・芝田拓樹・埋金寿壮・大塚信也(九州工業大学)・伊是名篤志・福田一二三(九州電力)
電力機器の絶縁異常診断として、部分放電に起因するUHF帯(300MHz~3GHz)の放電放射電磁波を検出するUHF法が注目されている。著者らは、これまで電磁波発生位置の評価結果を容易に理解でき、且つその結果の妥当性の判断を直ちに行えるような電磁波放射源可視化装置の開発を行っている。診断対象機器が実際に稼働している変電所においてUHF帯の電磁波を機器外部で測定する場合、変電所構内における電磁ノイズ環境が及ぼす影響を把握することが重要となっている。本論文では、20万Vおよび50万V変電所や屋内変電所において電力設備周辺における電磁環境ノイズの測定をGHz帯を対象として実施したので報告する。