電気学会全国大会講演要旨
6-226
300〜6000Kの窒素ガスにおける火花電圧—その温度,圧力および電極間距離に対する依存性—
◎杉本裕哉・横水康伸・松村年郎(名古屋大学)
ガス中の電流遮断プロセスにおいては,電流零点後に高温ガスが接触子間に残留する。 遮断が失敗する場合,熱的もしくは絶縁的な破壊機構により再発弧することが知られており,前者は電流零点直後に,後者はそれに耐えた後に起こる。 本研究では,主として後者の現象の基礎特性を明らかにすることを目的としている。 本報告は,基礎特性の一つとして,圧力 0.1 および 0.6MPa , 温度 300〜6000K の高温窒素ガスにおける火花電圧を理論的に述べている。