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275kV GIS/GCBにおける劣化調査結果 (その3) -多数回開閉GCB摺動接点部のグリース劣化と銀めっき摩耗状況の調査-
佐藤智彦・玉腰康裕・高橋一嘉(中部電力)・○大塚卓弥・川田牧子・福島助三・笹森健次(三菱電機)
経年32年の275kV GISにおいて、動作回数9000回を超える多数回開閉GCBを撤去し、劣化調査を実施した。
今回、摺動接点部のグリース劣化状況及び銀めっき部の摩耗状況を調査し、これまで得られた劣化データと比較検討を行うとともにGCBの寿命評価を実施したので報告する。
今回調査の結果、グリース油分率は潤滑限界以下と低く、異物含有率も高くなっていることが分かった。摺動距離の長い接点で摩耗が促進する傾向である結果が得られ、これら結果とこれまでの知見から動作回数と銀めっき摩耗の関係を考察した。