電気学会全国大会講演要旨
6-115
メガソーラー計画運転時の供給信頼度確保のための蓄電池容量に関する検討
◎小原正宜・高山聡志・石亀篤司(大阪府立大学)
近年、日本ではCO2の排出量削減目標の設定および東日本大震災に伴う自然エネルギー発電への関心を背景に、再生可能エネルギー、特に太陽光発電の導入が進んでおり、基幹系統にも新規発電事業者が参入し、MW級の太陽光発電(メガソーラー)が大量連系されることが想定される。しかし、天候変化などによる出力変動が周波数変動などの電力品質に悪影響を及ぼす可能性があり、その対策としてMW級の蓄電池を併設することが考えられる。本稿では、基幹系統に大規模PV発電事業者が参入した場合を想定し、蓄電池によって計画的に系統に電力供給する場合における静的な供給信頼度の評価を行う。