電気学会全国大会講演要旨
6-104
大規模太陽光発電所の出力変動に関する一考察
○和山 亘・有松健司・大日向 敬(東北電力)
太陽光発電は日射条件によって出力が瞬時に大きく変動する特性をもち,電力系統に大量に連系された場合には,電力品質面や需給運用面などへの影響が懸念されている。特にメガソーラーと呼ばれる大規模太陽光発電は,1地点に集中設置されるため,住宅用などの小規模な太陽光発電が分散設置された場合に比べ,総設備容量が同じでも平滑化効果が十分に期待できないと考えられる。東北電力は,低炭素社会実現に向けた取り組みの一環として2011年12月にメガソーラー発電所である八戸太陽光発電所の運転を開始した。本稿では,運転実績データをもとに出力変動特性について分析を行った結果を報告する。