電気学会全国大会講演要旨
6-095
地域エネルギーマネジメントシステムに向けたシームレスな電力需要予測手法の開発
◎樋田祐輔・今西祐介・渡部 亮・小柳 薫・横山隆一(早稲田大学)・伊庭健二(明星大学)
再生可能エネルギーを活用した複合型電源システムの普及に向けて、地域で電気・熱エネルギーの最適需給調整を行うエネルギーマネジメントシステム(以下、EMS)の開発研究が各所で行われている。筆者らは、これまで蓄電池運用のための需要予測手法について研究を行ってきたが、EMS用の予測手法は特定日に予測すれば良い蓄電池制御用と異なり、年間を通してシームレスに予測を行わなければならない。また、従来手法は大学の需要に対する予測であったが、EMSでは特定の需要地域のみではなく、あらゆる地域において対応できるような汎用性が必要となる。そのため、本研究では、需要種別が異なる商業地域へ適用し、予測手法の有効性や汎用性の検証を行う。