電気学会全国大会講演要旨
6-073
時間帯別電気料金設定に関する基礎的検討(1)-コストベースのアプローチ-
○周 意誠・黒田 健・横山純一・市村富保(富士通)
現在のDRでの料金設定メニュー(例えばTOU)は、DRの役割としてのピークシフト及び適切な電力抑制効果を如何に有効にさせるかを主眼において検討・実証試験を進めている。しかし料金設定の根拠ともなる実際の電源コスト構造についての検討があまり行っていないのは現状である。本論文では、電源構成のコスト構造を分析し、コストベースによる時間帯別料金設定に関する基礎的検討を行う。本論文で提案した方法論は、実際のDR料金設定を行う場合のコストベースの根拠のひとつにもなると考えられる。