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供給信頼度と経済性から見たマイクログリッドの導入可能性-系統電源との比較による評価-
◎川村智輝・原 亮一・北 裕幸・田中英一(北海道大学)
近年,CO2排出量削減やエネルギー問題などの観点から分散型電源(DG)の導入が進められている。また,これらのDGをより有効に利用するためのエネルギーシステムとして,マイクログリッド(MG)の研究が進められている。
一方2011年3月に発生した東日本大震災以降,原子力発電の運転停止による供給力不足が懸念されており,供給信頼度対策という観点からも,MGは今後さらに重要になっていくと予想される。そこで本稿では,MG内の各種装置の運用や系統側の供給力を考慮に入れた,供給信頼度解析を行う。またその結果をもとに,MGの導入可能性について供給信頼度と経済性の両面から検討する。