電気学会全国大会講演要旨
6-037
エネルギーシステム分析による電力需要制御と将来の電源構成の関係についての基礎検討
◎益田泰輔・村田晃伸・遠藤栄一(産業技術総合研究所)
再生可能エネルギー電源の不確実性への対策として,スマートグリッド構想の代表的な技術である需要側制御技術にも大きな関心が集まっており,可制御負荷を用いた需給制御や需給運用も検討されているが,このような制御・運用が電源計画に与える影響を評価することも重要な検討課題である。 本論文では,現在は夜間に運転している電気温水器やヒートポンプ給湯機などの可制御性に注目し,全エネルギーを考慮したエネルギーモデルを用いたエネルギーシステム分析を行って,電気式給湯機器による電力需要制御と将来の電源構成の関係を評価する。