電気学会全国大会講演要旨
6-035
風力発電の導入による供給信頼度向上効果に関する検討
◎王 勇・大山 力・辻 隆男(横浜国立大学)
近年の環境問題に対する取り組みの一環として、自然エネルギー発電の導入が進められており、将来的に大量の太陽光発電や風力発電システムが電力系統に連系されることが予想される。 そのため、送電系統に分散型電源を連系した場合の設備更新計画についての検討を行う必要があると考えられる。 そこで本検討では、電気学会標準モデル地方供給系統の系統Ⅲを解析しやすいようにアレンジした系統を用いて、風力発電の導入による供給信頼度指標の供給支障電力量EENS(Expected Energy Not Supplied[MWh/year])の検討を行った。そして、風力発電の導入する場合にEENSの削減効果も探索した。今回は風力発電の出力が一定のみと考えて、検討を行った。