6-027
火力機の部分負荷効率を考慮した起動停止計画モデルの開発
◎宇田川佑介・荻本和彦・池上貴志(東京大学)・福留 潔(JPビジネスサービス)・池田裕一(京都大学)
本研究では,別途報告した部分負荷特性を含む, 出力-燃料費カーブを作成, モデルに導入することで, 部分負荷効率を考慮した起動停止計画モデルを開発した。また, 部分負荷効率を導入した場合に発電コストに与える影響について調査,報告する。この部分負荷効率の導入前後での発電量の推移を比較した結果, 部分負荷効率の導入が火力発電機の起動停止計画に大きく影響することがわかった。また, その発電コストへの影響としては, 区分線形近似で部分負荷効率をモデルに導入した場合, 導入前と比較しておよそ47%のコスト上昇となり, 非常に大きいことがわかった。