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タ-ビン発電機システム一線地絡時シャフトトルクの検討
平松大典・上村洋市・◎岡嶋直人・千葉英樹・佐野嘉紀・今井岳彦・小林雅司・大高 徹(東芝)
大容量タ-ビン発電機は,従来から電力用として広く用いられている。近年の電力需要の伸びとともに単機の大容量化はめざましく,弊社では2極900,000kVA から1,200,000kVAクラスを製作し,および国内外への納入実績を重ねている。
発電機の単機容量が大容量化するとともに,過渡現象解析の重要性が増している。発電機を含むシステムで事故が発生した際の過渡トルクは,発電機・タ-ビン軸系に影響を与える事からシスム立案上の大きなポイントである。中でも一線地絡は系統事故として発生確率が高く,また発電機にとって線間突発短絡に相当することからトルクの最大値が大きく,非同期投入とともにシステム立案上の重要なポイントである。今回筆者等は,系統事故の過渡現象検討の第一ステップとして一線地絡時のトルクについて検討したのでその結果を以下報告する。