東日本大震災による電力需給逼迫を受け、当社でも節電に取り組んできた。その中でも照明の間引きによって感じられた不快感を解消するため、お客さまにとって心地よい駅照明について研究することとした。観察や実験を通じ、お客さまの心理に合わせた時間によって変化する照明を実現することで、機能性と快適性を維持しつつ、省エネ効果も期待できることがわかった。