電気学会全国大会講演要旨
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大気圧プラズマとTiO2光触媒を組み合わせた空気汚染物質の除去
◎松岡祐樹・菊池祐介・福本直之・永田正義(兵庫県立大学)・豊浦隆弘・松居 学・岸本輝雄(川崎重工業)
本研究は,空気汚染物質として窒素酸化物及び,揮発性有機化合物に着目し,放電によるオゾン発生の影響を考慮しながら,大気圧プラズマ放電にTiO2光触媒作用を組み合わせた空気汚染物質除去技術の開発を目的としている。銅線を巻きつけたガラス管の中心にタングステン棒を通した電極構造となっているおり、パルス電源を用いて誘電体バリア放電プラズマを生成する。FT-IRで測定したNO2濃度変化から,TiO2をコーティングした放電管を使用した場合,NO2の減少の割合が大きく、除去率94%以上を達成した。また,トルエンについてはガスクロマトグラフ分析を用いて調べた結果,同様に除去できることがわかった。