1-177
耐熱性合成繊維へのAr誘導熱プラズマ照射および蒸気温度の推定
◎石田昌弘・新清直樹(金沢)・田中康規・上杉吉彦・石島達夫(金沢大学)・羽木裕康・見尾 渡・内堀恵太(カネカ)
溶発時に噴出する蒸気の高速ガス流により,防護服表面への熱伝達を低減させる(熱遮蔽効果)ことで,防護服の耐熱性能向上効果を期待している。
非耐熱性繊維であるナイロン系繊維および耐熱性繊維であるアクリロニトリル塩化ビニリデン共重合体繊維溶発現象を観測した。
そこで,溶発蒸気による熱遮蔽効果を検討するために,Ar誘導熱プラズマ照射時に噴出する溶発蒸気の分光観測を行い,蒸気温度の推定を試みた。