電気学会全国大会講演要旨
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低周波接触電流を模擬した生体モデル内における電界測定
◎青木秀幸・林 則行(宮崎大学)・太良尾浩生(香川高等専門学校)
我々は、低周波における人体抵抗や接触感電時体内の電流密度及び電界強度の解析を他機関によって開発された人体詳細モデルとSPFD法を我々が一部修正した数値解析手法(以下:修正SPFD法)を用いて行うことを目標としている。上記の数値解析手法については、これまでの我々の研究成果により、一定の妥当性を確認している。修正SPFD法の妥当性を検証するため、現在、実験による計測法を開発している。本稿では、生体を模擬した2媒質生体モデルを用いて、接触電流による生体内における誘導電界の測定装置を試作し、同装置を用いて電界強度の測定を行った。得られた実験結果と修正SPFD法による結果を比較し、同計測法を評価した。評価結果を報告する。