電気学会全国大会講演要旨
1-123
Cockcroft-Walton回路を用いたLED点灯回路のコンデンサ容量比の検討
◎中村佑太・山口智浩・渡辺良男(神奈川大学)
白色LEDが実用化され、白熱電球に代わる高効率、長寿命光源として注目されている。本研究ではCockcroft-Walton4倍型LED点灯回路で回路中のコンデンサ容量比に対する点灯特性を検討する。本研究で回路中のコンデンサは昇圧作用と同時に、定電圧特性を持つLEDの電流バラストとしても機能している。またこの回路では2つの閉ループが存在するため、C11とC21の比を変えることにより同一LED出力であっても入力電流波形を変えることが出来る。コンデンサ容量比によって入力電流波形が2段波形、3段波形と変化する。LED電流波形はC11/C21を大にすると一周期中のリップルが大きくなる。LED電流I2はコンデンサ容量比により漸増するが、発光効率、回路効率はほとんど依存しない。