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各種電磁鋼板のベクトル磁気特性並びに2次元磁気ひずみ
山頭誠行・上野尚平・若林大輔・甲斐祐一郎・○戸高 孝・榎園正人(大分大学)
電磁鋼板は,鉄損や飽和磁化などの磁気特性,磁気異方性,周波数特性,応力依存性,価格などのそれぞれの長所を生かし、電気機器や電磁アクチュエータの鉄心材料として広く応用されている。電気機器鉄心内にはさまざまな磁束条件が存在していることが知られており,高効率の電気機器を開発するためには、磁性材料の詳細な磁気特性を把握しておく必要がある。一方,磁気ひずみが大きい材料では、その応力感受性から予測した特性が得られないことも多い。そのため、実用化のめには磁性材料の詳細な磁気ひずみ特性を把握しておく必要がある。本論文では,いくつかの磁性材料の詳細なベクトル磁気特性及び2次元磁歪の測定結果を比較する。比較試料には、無方向性けい素鋼板 50A600、方向性けい素鋼板 35P135、6.5%Si-Fe 10JNEX900、鉄系アモルファス磁性材料 2605HB1、パーメンジュール VACOFLUX50を用いた。