電気学会全国大会講演要旨
1-092
住宅エネルギーマネジメントに向けたガス用途別分解の研究
○近藤修平(関西電力)
住宅のトータルでのエネルギー管理への関心が高まっている。管理し易い伝記ばかりが HEMSの対象となっているが、住宅のエネルギー消費の多くを占めるのは、給湯用途のエネルギー消費である。給湯熱源としてガス・電気・灯油等が使用されているが、給湯用途のガス消費量計測は安全性の観点からあまり行われていない。また、調理用途の熱源としてもガスを使用している場合が多く、給湯と同様にそのガス消費量の計測は難しい。 更に給湯・調理が共にガスを熱源とする場合は、測定結果を用途別分解する必要がある。 ところで、我々は過年度にガス配管の加工が不要な非侵襲型ガス流量計を開発した。本報では、この非侵襲型ガス流量計によるガス消費量の用途分解について報告し、トータルエネルギーマネジメントにつなげてゆく。