電気学会全国大会講演要旨
1-081
シャックハルトマン法によるアーク放電電子密度分布の過渡変化高時間分解能計測
◎成瀬涼平・稲田優貴・松岡成居・熊田亜紀子・池田久利・日髙邦彦(東京大学)
再現性に乏しいアーク放電の消弧機構解明のため、消弧過程における電子密度分布の経時変化を測定できる技術の開発が求められている。そこで本研究室ではこれまでシャックハルトマン型レーザ波面測定装置の開発を行い、消弧領域における大気中アーク放電内の全空間電子密度分布を測定してきた。 今回は、これまで1つのインパルスアーク放電に対して任意の時刻で一度だけ撮影可能だった装置に4台のICCDカメラを搭載した超高速度フレーミングカメラを導入することで、1つのインパルスアーク放電に対して電子密度の独立な複数時刻での測定に成功したので報告する。