電気学会全国大会講演要旨
1-053
水中キャビテーション・放電プラズマ併用型リアクタにおけるOH生成効率の推定
○猪原 哲・小林倫宜・伊藤博徳(佐賀大学)
本研究で用いる水処理用リアクタは,水中キャビテーションによる微小気泡生成と放電プラズマを併用していることが特長である。このリアクタにおいては,放電プラズマによって生成されるラジカルとしてOHラジカルを想定しているが,OHラジカルの生成量や生成効率についてはこれまで定量的な評価をしていなかった。OHラジカルは短寿命であることから定量評価が難しいことが知られているが,化学プローブ法を用いることによって比較的簡単に定量評価が可能である。本研究では,テレフタル酸を用いたOHラジカルの定量測定結果について報告する。